みなさん、こんにちは。
会社で、学校で、そして時にはプライベートでも必要とされる
「プレゼンテーションスキル」
重要なのはわかってるけど、苦手意識を払しょくできない人
多くいらっしゃるかと思います。
今回は、少し意識を変えるだけでプレゼンスキルが向上する方法を
紹介していきたいと思います。
読み流すだけでなく、実際に実演して、鏡を見て、ICに録音して
自分を振り返ってくださいね。
プレゼンの誤解
ではまず、1分自己紹介を鏡の前で実演し、撮影/録音してみてください。
えー、そんな急に言われても。。
と思うかもしれませんが、実際には
いつもそんな場面が急にやってきて、苦労してますよね?
プレゼン上手になるにはいくつか誤解を解かないといけません。
それは
プレゼン上手な人 ≠素質がある人
です。
よく、「俺/私しゃべる素質無いから・・」なんてセリフを聞きますが
それは全くの誤解です。
誰でも、目的を理解して練習すれば、必ず上手になります。
素質が無いと思っている人 = 練習しない人 です。
プレゼンの敵
「俺/私、人前に立つと緊張するんだよねー」
こんな言葉も良く聞きます。
ここにも大きな誤解があります。
緊張する人は、こんな人が多いかと思います
・自分のことが大好きなナルシストさん
・カッコ悪いところを人に見られたくない、カッコつけさん
・俺はできると勘違いして練習しない、おサボりさん
・ひたすら丸暗記する、ビビりさん
「今日はうまくしゃべれた」、「言いたいことは言った」、「相手が理解不足なんだよ」
こんな言葉も良く聞きます。
ここにも大きな誤解があります。
こういうことを言う人は
カッコよく話してることに酔ってる、ナルシスさん
自分だけが満足する、自己満さん
人のせいにする、無責任さん
以上のようなプレゼンの敵、緊張や自己満足に支配されている人は
決してプレゼン上手にはなりません。
そんなプレゼンを聞かされてる聴講者の気持ちは、どうでしょう・・?
単調な話でつまんねー。あ~ねむ!
さっきから5分しか経ってねぇよ。内職しよ。
話すのが苦手とか言い訳する前に、練習してから来いよ!
あの人、しゃべるのは上手かったけど何話してたんだっけ??
こんな気持ちで、苦痛に耐えながら時が過ぎるのをひたすら待ちます。
これでは、人の大事な時間を奪う時間泥棒ですね。ビジネスでの重罪です。
プレゼンの意味
では改めてプレゼンテーションの意味を考えてみましょう。
あなたにとってのプレゼンの意味は何ですか?
多くの方はこう答えると思います。
言いたい事を伝え、 聞いてもらう 事!
これだけでは、ビジネスの世界では十分ではありません。
プレゼンの本当の意味は
言いたいことを伝え、理解してもらい、行動を起こしてもらうこと です。
言いたいことをいくら伝えても、次の行動につながらないプレゼンには
十分な価値はありません。
そしてプレゼンターは、相手に行動を起こしてもらえるような内容を準備するのです。
コメント