みなさん、こんにちは。
今日は、お手軽、簡単に作れる空気砲を紹介していきます。
たのしく学びながら作っていきましょう。
その前に、空気について少し解説していきますね。
見えそうで見えない、あるようで触れない
そんな不思議な空気って一体何者でしょう?
空気は小さな粒が集まったものです。
その小さな粒は、大部分は
窒素(ちっそ)、酸素(さんそ)
でできていて、
あとは、
二酸化炭素(にさんかたんそ)、アルゴン
などがちょっとずつ含まれています。
では、なぜ見えないのでしょう?
それは、とーーーーーっても小さいから。
どのくらい小さいかというと、
ざっくり、0.0000003mmくらい。
そりゃ、見えません。
でも、触れますよね?
空気が流れると、体に小さな粒が当たるので触ってる感触が得られるのです。
紙飛行機も、この小さな粒の抵抗を利用した遊びのひとつです。
羽の形によって、遠くに飛んだり、すぐに落下したり・・
紙飛行機と言えば、👆このような形をよく作りますが
空気抵抗を利用した、少し変わった形も紹介します。
その形とは・・・
はい、これ👆。
ホントに飛ぶのか、怪しい感じですが
めっちゃ飛びます。
作り方はこちら
折り曲げて、くるっと巻くだけ。
ぜひ、お友達と競争してみてください。
では、今日の本題
ペットボトルを使って空気砲を作っていきましょう。
とっても簡単。
こちらの4ステップでできちゃいます。
①500mlのペットボトルの下1/3くらいを切ります。
②次に風船を上から1/3くらいのところで切ります。
③残った風船の下の部分を、切ったペットボトルにかぶせます。
④かぶせた風船をテープでぐるっと巻いてとめます。
これで完成です。
あとは風船のゴムを引っ張って、はじいてみると
勢いよく空気が飛び出します。
空気の圧力を感じるのも良し
先っちょに、ティッシュなどを詰めて飛ばしてみるのも良し
存分に遊んでください。
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